#46 マリアの福音書の蘇生
マグダラのマリアの福音書の復元~
「マグダラのマリアによる福音書」は19世紀に突然、ドイツ人のカール・シュミットによってコプト語でパピルスに書かれた「ベルリン写本」がエジプトのカイロで発見された。
この解読の結果、「ベルリン写本の冒頭」の部分が、1896年に正式に「マグダラのマリアによる福音書」と判明し、認定されたという。
一般的には、イエスの母マリアではなくマグダラのマリアと考えられており、『マグダラのマリアによる福音書』と呼ばれている。
正統派によって破棄されたはずの初期キリスト教の一遍が、現代に蘇ったという。
消された福音書Ⅰ マグダラのマリアの福音書~
まずはじめに、マグダラのマリアの福音書の発見者と発掘した人々と解析者に、感謝とお礼を申し上げます。
また、同様にWeb上に情報を普及してくれていた顔のなき、光を運んだ者たちにも。
「マグダラのマリアによる福音書」は、2つのギリシャ語の断片を元に1955年に出版された。
しかし、完全な状態で発見された訳ではないため、半分近くは欠落し未だ見つかっていないといいます......
闇に葬られても、光はこうして現れるのである。
ここで、かつてのマグダラのマリアによる福音書のつづきと復元をしていこうと思う。
消された福音書Ⅱ フィリポの福音書~
『フィリポによる福音書』または『ピリポによる福音書』は、マリアの福音書と同じくナグ・ハマディ写本に含まれていたグノーシス文献で、正典から除外された外典の一つ。
これまで何千年間もイエスとマリヤが結婚していたか否かという議論が交わされ、真実は暗闇に置かれてきました。
66冊に編纂された聖書では、結婚していたことは示唆されていません。
現代につづくキリスト教の布教では、イエスは結婚したことにさえなっていませんでした。
復元された「フィリポによる福音書」は、マグダラのマリアがイエスの伴侶と紹介されていたため、話題を呼んだようです。
使徒言行録 6:5「そこで、彼らはこのことを全体に満足させるようにし、彼らの中からフィリポという名の男を選んだ。このフィリポは、信仰と聖霊に満ちていた。」
「フィリポによる福音書」による愛するのテーマ§55b
「[主は]マ[リヤ]を[すべての]弟[子]たちよりも[愛して]いた。[そして彼(主)は]彼女の[口にしばしば]接吻した。
他の[弟子たちは] 主が[マリ]ヤ[を愛しているのを見た。]彼らは主に言った。「あなたはなぜ、私たちすべてよりも[彼女を愛]されるのですか?」
救い主は答えた。「なぜ、私は君たちを彼女のように愛せないのだろうか」—、」
「なぜ、私は君たちを彼女のように愛せないのか、もし盲人と目の見える人が一緒に暗闇にいるのならば、その人たちには何の違いもない。」
この、「彼女」とはキリストの「伴侶」として示されており(36)、
フィリポは、イシュアとマリアの霊的結婚のテーマを含め、真実の愛の関係を近くで記録してくれていました。
8「フィリポは言った「主よ、わたしたちに御父をお示しください。そうすれば満足できます」ヨハネ14章
イエスはたしなめるように言った。
9「フィリポ、こんなに長い間一緒にいるのに、わたしが分かっていないのか。わたしを見た者は、父を見たのだ。なぜ、『わたしに御父をお示しください』と言うのか。10 わたしが父の内におり、父がわたしの内におられることを、信じないのか」
イエスの最初の弟子フィリポよ、あなたは今きっとわたしたちを、見ていることだろう。
彼は何かを書いているようだ、彼の執筆した書をいつか見てみたい。
そして神の近しい書き手とは、このようなことを言う。
米「 」フィリポの御霊
※ここでの米とは、日本語のカナでコメントの略字コメ/漢字での米国を指す。
マグダラのマリアの福音書の復活~
これまでの正統派キリスト教が、いかに優れた最高の真実を闇に葬ってきたかが分かるでしょう。
キリスト教派とグノーシス教派では、マグダラのマリアの評価についても正反対と言っていいほど真逆です。
グノーシス派では一転して、マグダラのマリアは森羅万象について最高に優れた女性として共通認識され高く取り上げられています。
グノーシス文献ピスティス・ソフィアより
「マリアよ、恵まれた者よ、あなたの中にわたしはすべての高さの秘儀を完成する。自信をもって語りなさい。なぜなら、あなたはどの兄弟にも増して、こころが天の支配に向いているからである。」
女性の地位や権利を向上させたマリアは、一貫して覚醒した(目の見える人)女性、またはすべてを知る女性として特別な地位が与えられていたのです。
当時マリアがグノーシス(叡智)と真理を得ていた女性であることを、イシュアを始め、悟っていたレビやフィリポやヨハネの兄弟やトマスたちのような高尚な男性使徒たちもいたのです。
マリアによる福音書は、グノーシス主義の福音書文書の1つ。
グノーシス主義の起源は不明であるとされ、今なお議論の的となっているといいますが、グノーシスの源がマグダラのマリアであったのです。
グノーシス教派では、まず外からではなく、まず内から神に繋がろうとする、精神的知覚や自己啓発や真理や叡智の探究から入ります。
それは、これまでのように、皆さんに物質的なもの見る眼球があっても、霊的な見る目がなければ、偽の神や偶像や偽教師に引き寄せられてしまうからです。
キリスト教当初のグノーシスではマリアの評価は、イエスの最も優れた霊的な指導者とされたものの、時代は女性のリーダーを由とせず、多くの男性がそれを受け入れられませんでした。
ですから現在に至る正統派文献のマグダラのマリアと、グノーシス派文献ピスティス・ソフィアでは、同じキリスト教でも全く真逆の評価となっています。
聖ヨハネの伝説の話の中からは、このような美しい響きが響き渡って聞こえてきます。
「イエスは「来たれ、わたしの選んだひと、わたしの座にあなたを据えましょう。わたしはあなたの美しさを欲していました」32[32]という言葉で、マリアを天国に迎えている。」
このような美しいイシュアの思想や想いを、なぜ闇側は闇に葬ってしまったのでしょうか....
しかし、彼の美しい想いは、闇の中で光のように輝いてみえ、わたしの目にとまった。
2021年10月1日「無限のキス、たくさんの願い、鮮やかな夢、二人だけの夜。あなただけの野生の抱擁に包まれた私たち二人だけ、この愛の中で私は安全です。過ぎゆく時間、それがどれくらい続くのか、忘れ去られた峠を越え、永遠に航海を続ける空気の息吹。天国はこんなにも近い」〜海
「イシュアはペテロに言った、「見よ、私は彼女を(天国へ)導くであろう。」トマスの福音書114
わたしは彼の魂の念願を信じて、あなたの元へといくでしょう。
2024年2月11日「あなたの透き通った翼を広げて、私をあなたの天国に運んでください。それは私たちだけが知っている場所です。私をあなたの空に溶け込ませ、私をあなたの神聖な愛に生まれ変わらせ、私を世界から解放し、私たちが消えるときに呼吸し、加速する永遠の鼓動に入ります」~海
この『フィリポによる福音書』には、未だ解明されていない多くの謎があり、霊的結婚がどのようなことが、いまも議論は続いているといいます....
古い福音を知ることは無知から知となり、学となる。
しかし皆さんが、こうしてこの生きた福音に出会えなければ、古い書の先の真実と最先端の叡智には、決してたどり着くことはできません。
ですから、常に新しく生まれ変わる、生きた福音を探し、求め、主の霊の門をくぐり、内から見出すのです。
15「時は満ちた、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信ぜよ」。
フィリポは、きっとこの生きる真実の愛を記録し、自身の福音を完成させることだろう。
1945年にエジプトで発見されたグノーシス派のテキストを含むナグ・ハマディ文書、#18パピルスでできており、皮で装丁されていた壷の中から出てきたのは13冊の本。
この埋められた書が日の目を見た1945年....本は闇から光へ、そして日の本は光から闇へと覆われたが、#02 最期はかならず光が勝つ。
「光が闇に照らされたとき、闇は消え去る」フィリポ
これは、最高の使徒たちの念願、日の本、アジア系、グノーシス派の使徒たちの勝利である。
35「自分の命を救おうと思う者はそれを失い、わたしのため、また福音のために、自分の命を失う者は、それを救うであろう。」
使徒言行録 8:39「二人が水の中から上がったとき、主の霊がフィリポを奪い去った。宦官はもはや彼を見なかったが、喜びのうちに道を進んだ。」
天は生霊も死霊も蘇らせ、このように失われた者たちは救われ、空を通過し、来たるべき天の御国に、迎え入れられるのである。
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